広南小学校参観日。。。我聞会

4月26日(火)

今日は午後から広南小学校の参観日とPTA総会。

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そして、夜は川尻真光寺にて我聞会。

輪読は、『蓮如上人御一代記聞書』(200)(201)。

毎回基本的には2章ずつ読み進んでいる輪読も200章。

最初の(1)から参加しているのは、私を含めて3名だけ。

世代交代を重ね、今日から若院2名が入会して11名に。

  (200)は、比叡山の僧兵に東山の大谷本願寺を破却され、難を逃れていた蓮如上人。 その行方を案じていた金森の善従(道西)が、蓮如上人と再会するやいなや、「ああ、ありがたい。すぐにでも仏法は栄えるでしょう」と仰ったという話。

 
寺を失い、本来なら途方に暮れてしまうところを、上人さえご無事だったら、仏法は大丈夫と。善従の先見の明もさることながら、本願寺を再興させた蓮如上人。

 
その話に先日の法事に参った時のことを思い出した。

法事の後、「ちょっと質問してもいいですか?」といくつか質問をいただいた。
そのひとつが、西本願寺と東本願寺がどうしてあるのかとの質問。
石山本願寺と織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の話を少ししたら、
「織田信長ってきらいですか?仏敵だから」 と。

そんなこと、考えたこともなかったので、「へっ?」と。

「好きも嫌いも、、、別に私が何かされたというわけでもないので、、、」と。

  その後の法話では、「供養」というテーマで。

 
何がどうあれ、誰がどうあれ、揺るぎない教えとそれを伝える人が大切なのかな。    

2016年4月26日 | カテゴリー : 呉東組, 長浜 | 投稿者 : sentoku