広南中学校 中国新聞記事

2月6日(金)

昨日、広南中学校で行われた『未成年飲酒防止キャンペーン』最優秀賞受賞の記事が、中国新聞朝刊(呉・東広島版)に掲載。

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2015年2月6日 | カテゴリー : 長浜 | 投稿者 : sentoku

広南中学校 東ちづるさん講演

2月5日(木)

広南中学校に女優の東ちづるさんが来校。

ビール酒造組合主催、第13回「未成年者飲酒防止」ポスター・スローガン・学校賞募集キャンペーンに、広南中学校が学校賞(中学校部門)を受賞。

その受賞記念に、審査委員長の東ちづるさんが来校し、講演。

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広南中学校全校生徒と広南小学校5,6年生。そして、地域の方々も集まって。

 

このたびの受賞は、

未成年者飲酒について、生徒が学ぶだけでなく、その学びを地域へ発信する取り組みを行い、「健康の町・絆の町ひろみなみ」に向けて地域貢献を目指した。その推進のため、学校評価委員、駐在所、民生委員など地域の方々にも参加してもらい、地域社会と一体になって活動を行った。 (ビール酒造組合HPより)

地域ぐるみで取り組んだことが、評価された模様。

 

講演では、自分が自分を好きになることの大切さ、まぜこぜの社会を作る活動の話などなど。

「Get in touch ! PROJECT

まぜこぜ。

 

みんなちがって みんないい。

2015年2月5日 | カテゴリー : 長浜 | 投稿者 : sentoku

長浜女性会 新年会

2月4日(水)

今日は長浜女性会の新年会。

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『讃仏偈』のおつとめの後、少しお話を。

 

人間は、「喜怒哀楽」、もしくは何も感じないというような感情を持つ。

ジャーナリストの後藤健二さんが殺害されたニュースにどんな感情を抱いただろう。

 

時として、人が亡くなったことを喜ぶ人も、楽しむ人もいる。

ただ、“怒り”という感情に任せると、人間は鬼にも。

 

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国がどうあるべきか。

そのヒントにお釈迦さまのことばを、絵本で読み聞かせ。

 

坂本龍馬の「船中八策」をもじって、『山中七策』と名づけられたこの本は、『仏説長阿含経』の『遊行経』に説かれているお話より。

 

阿闍世王が、バツギ国を征服しようと考え、お釈迦さまに遣いを出した。

お釈迦さまは、おつきの阿難尊者にその国の有様を次々と問うていく。

 

「七不退法」と呼ばれるこの教え。

その中心は、「敬うこころ」。

 

お互いが敬い助けあえる世のなかに。

 

そのあと、集会所に場所をうつしてのおたのしみ会食が。

 

ようこそのご参加でした。

2015年2月4日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

広南小学校読み聞かせ(39)

2月2日(月)

ひんやりとしながらも、青空のひろがる朝。

今朝は広南小学校の読み聞かせ。

今日の担当は5年生。

 

何にしようか迷ってしまい、2冊カバンに入れて、手の伸びた方を選ぶ。

今日の本は『赤いおおかみ』。

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「おおかみ」と言っても、表紙の通り赤毛の犬の物語。

幼い頃に暖かい馬車から、凍りついた冷たい道へと転がり落ち、オオカミに拾われ、オオカミの中で育ち、誇り高いオオカミに育った「赤いおおかみ」。

その「赤いおおかみ」の荘厳な死までを描いた物語。

 

見方によっては大変な一生で、恵まれない一生だったかも。

でも、最後の言葉、

ぼくは ぼくの長い

すばらしい

そして豊かな一生を振り返って、

嬉しかった

の言葉に、いろんなことを感じることができる。

 

もうすぐ小学校最上級生。

最後、振り返った時、自分の過ごした時間をそんなふうに思えるといいな。

2015年2月2日 | カテゴリー : 絵本 | 投稿者 : sentoku

総代会 新年会

1月31日(土)

今夜は専徳寺の総代会新年会。

昨日、広南小学校の参観日と持久走大会。

朝、車に乗ると、フロントガラスがご覧のとおり。

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内陸部の方にとっては、鼻で笑われそうだが、このあたりで凍るということも!!!という感じ。

雨の天気予報が変わり、雪が少し降ったようで、この様子では無理かなと思っていたら、予定どおり持久走大会が行われるとの連絡。

風邪で休み明けの息子は参加せず。

1年に一度の行事に参加出来ないというのは、何とも・・・。

 

今夜は総代会。

お内仏でおつとめし、少しあいさつを。それから会食。

いろんな言葉をいただけるというのは、何とも有り難いことであると同時に、どんな風にそれを活かそうかと・・・。

先日の御正忌の讃仏偈はどうも好評いただいたようで何より。

 

今年も1年、よろしくお願いします。

2015年1月31日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

呉東組仏教婦人会連盟 新年会

1月27日(火)

今日は朝から春のような陽気。

呉東組仏教婦人会連盟の新年会が専徳寺にて。

 

20単位の婦人会で構成されている呉東組仏教婦人会連盟。

新年会は、各単位が持ち回りで担当というわけで、20年に一度回ってくる。

 

今年は専徳寺仏教婦人会担当。

朝8時には当山婦人会メンバーが集まって、準備。

9時をまわると、次々と各仏教婦人会の皆さまも集まって、まずは甘酒でおもてなし。

 

10時から開式。

開会式に続いて、午前中は歌唱指導。

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御講師は、声楽家 味香友子先生。

ソプラノ独唱に続いて、仏教讃歌『やさしさにであったら』『しんらんさま』など、明るく楽しく教えていただく。

 

お昼は、お弁当と婦人会メンバーが作ったうどん豆腐。

 

そのあと、“おたのしみ会”ということで、毎回担当の仏教婦人会がおもてなしをするのだが、先日の役員会で、午前中が歌ということもあり、歌や踊りのおもてなしでなく、ご法義のおもてなしをということに。

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そこで、ビデオでジャータカ物語『湖のひかり』(すねいる)を観ていただくことに。

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今日は新年会ということもあり、、お内陣に除夜会の蓮のキャンドルでお荘厳。

 

来月の呉東組若婦人連続研修会も専徳寺にて。とはいえ、新年会は20年に一度のご縁。

お天気にも恵まれ、無事終わってホッと。

 

ようこそのお参りでした。

2015年1月27日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku

広南小学校読み聞かせ(38)

1月26日(月)

ごきげんよう。

 

今朝は広南小学校読み聞かせ。

今日の担当は4年生。

読んだ本は、NHK連続テレビ小説『花子とアン』の主人公、村岡花子訳、『ごきげんならいおん』。

ロジャー・デュボアザン(絵)・ルイーズ・ファティオ(文)夫妻の第一作目の絵本。

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パリの動物園にいる一匹のごきげんなライオンに、みんな、「おはよう、ごきげんなライオンさん」と毎日あいさつしてくれる。

ある日、檻の戸の鍵をかけ忘れていたことで、ライオンはいつも来てくれるみんなの所へあいさつに行こうと出かける。

ライオンにあいさつされた人はみんな驚き、悲鳴をあげ、逃げ去っていく。挙げ句の果ては消防車がやってきて・・・。

そんななか、飼育係のこども、フランソワが学校帰りにライオンを見かけて、「やあ、ごきげんな ライオンくん」と声をかけ、近づいてきて、2人は・・・。

 

とってもほのぼのとしたお話。

読み終わって、感想を尋ねると、「・・・」。

先生が男子と女子を1人ずつ指名。

 

男子は素直な感想。女子はちょっと困った感じで・・・。

そこで、「ライオンが近づいてきたら、逃げますか?あいさつをしますか?」と尋ねると、「逃げます!」と。

そうでしょう。ライオンが近づいてきたら、みんな逃げるに違いない。

 

ただ、垣根があってもなくても関係ない。そんな大切な友だちがいるといいね。

 

帰る頃に雨がポツポツと。

2015年1月26日 | カテゴリー : 絵本 | 投稿者 : sentoku

我聞会 1月例会

1月22日(木)

今夜は法幢寺にて久々の我聞会。

 

輪読は、『蓮如上人御一代記聞書』(176)(177)。

(176)では方便の話が出て来る。

「嘘も方便」と言われるが、「方便は真実に導くための手だて」。

 

ただ、大切なのは「私にとって」の真実・方便。

私にとっての真実が、浄土真宗。阿弥陀さまの願い(救い)。

そこをはき違えると、対立しか生まれないなぁと・・・。

 

法話では、「願われている私」という話を聞かせていただいた。

 

ホームステイ先での話に、NHK連続テレビ小説『マッサン』のある場面をふと思い出した。

第7週に登場した幸子の話

幸子は早くに亡くなった母のことを想うばかりに、本当は大好きな継母を「由紀子さん」としか呼べず、そのことが原因で離縁の話が・・・。

いろいろ考えるばかりに、素直に「お母さん」と呼べずに苦しむ幸子。

 

はからいを超えたところにある世界。

いろんなところにあるご縁。

 

そんなことを思いながら・・・。

2015年1月22日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku

石泉文庫消防訓練

1月22日(木)

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昨夜降った雨も朝には上がり、午後2時より予定どおり石泉文庫の消防訓練。

第61回文化財防火デー(1月26日)を前に、呉市教育委員会主催で、地域の方、広南小学校3年生が集まって。

 

午後2時に石泉文庫より火災発生。

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まずは、「火事だ!火事だ!」とまわりに知らせて、地域の方が消火栓からホースを引っ張って初期消火。

消防署への連絡は、石泉文庫の火災報知器から自動的に。

 

今年は地元の消防団が参加。

消防署から駆けつけるまで、消火活動に当たる。

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そのあと、消防団がかけつけて、

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火元へ放水! 消火!

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石泉文庫までの道は、ご覧のとおりの細い道。

ホースを延長しての消火活動なので、後片付けも一苦労。

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引き続いて、専徳寺境内で消防署署長のあいさつと、消火器の講習。

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何ごとも、大切なのは声かけ。

まずは、「火事だ!火事だ!○○さん、119番にお願いします!」

そして、消火器での初期消火。 

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日頃からの心がけを大切に。 

ようこそのご参加でした。

2015年1月22日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku