6月15日(月)
昨日、広両谷のお参り先で、今年初めてシオカラトンボをみ~つけた。
今朝は広南小学校読み聞かせ。
担当は2年生。
はじめる前に、
「この日曜日、何の日か知ってる?」
と尋ねたら、
「・・・。」
「日曜日は父の日です。」
「あ~・・・」
「みなさんはお父さんのこと、何て呼んでる?」
「パパ!」「おとうちゃん!」「ちちうえ~!」と。
今日、読んだのは、
いつもダラダラしている“おとん”。
“おとん”ってよんどるから あかんのやろか。
と、パパ、おとうさま、ちちうえ、おとっつあん・・・と次々と呼び方を変えてみるけれど、やっぱり行き着くところは「おとん」。
すると、「なんや?」
「なんでもあらへん」
お父さんの呼び方にもいろいろ。
でも、何でもないけど呼んでみたって、とてもほのぼのした父と子のおはなし。
作者のホームページには、この絵本をいろんな方言に読み替えて、「おとんって、よんどるけぇ いけんのじゃろうか」という具合に広島弁でも紹介している。
でも、広島で「おとん」って・・・。
そんなことで、原文通り関西弁で読み聞かせ。
呼び方はいろいろあるけれど、自分のお父さんへの呼び方はそれぞれ。
「南無阿弥陀仏」もそう。
「なもあみだぶつ」「なまんだぶ」「なんまんだぶ」・・・
いろんなよびごえを聞くけれど、自分の「南無阿弥陀仏」だから。
ただ、「なんや?」とはおっしゃられないでしょうが。
今日は午前中、総代のみなさんが集まって、明後日開かれる門信徒会総会に向けての準備。
お世話になります。