12月13日(土)
冷え込む一日。
午後からつとめあい4件目の善通寺の報恩講に。
この善通寺報恩講に合わせて、毎年午前中は広地区北部の通り報恩講。
郷原ではチラチラと雪も。
お参り先では、思わぬ出会いもある。
先日、石泉文庫に近いお宅の報恩講にお参りしていて、ふと、お仏壇の上にかかっている書に目がとまる。
よぶ声の 聞へたままが 法の道
身をば 佛にまかせてぞゆく
是山恵覚和上の筆。
石泉僧叡和上の孫弟子 浄観和上に学び、空華学派の松島善譲和上にも学んだ恵覚和上。
さらさらと、何とも味わい深いなぁと思いながら・・・。
通り報恩講もあと1週間。