12月1日(月)
いよいよ師走。
今朝は広南小学校読み聞かせ。
担当は3、4年生。初めて2学年合同。
4年生の教室に行き、「今日は3、4年生、合同で読み聞かせをしますから、3年生の教室に移ってください」と。
さすが4年生。さっさと椅子を持って、3年の教室に行き、後ろに並んで座る。
3年生も、上級生が一緒だからか、いつもよりピンと背筋を伸ばして。
今日の絵本は、
『おおきなゾウとちいさなゾウ』 (たしろちさと作)
水の楽園、オカバンゴへと向かうゾウの群れ。
そのなかにお母さんと一緒にいた小さなゾウが、砂嵐では迷子になってしまった。
そこで知り合った一匹の大きなゾウ。
ぶっきらぼうな大きなゾウは、小さなゾウとオカバンゴへ向かうことに。
群れずに行動していた大きなゾウは、小さなゾウと知り合ったことで、自分に勇気があることを知り、ホンの少し仲よくもなれた。でも、・・・。
とってものどかな物語。
思いの外、静かに聞き入って。
感想は聞けなかったけど、どんなふうに感じたかな。