5月31日(土)
午後4時30分より広ステーションホテルにて、呉東組門徒総代会の総会・研修会を開催。
組の総代会が本格的に始動して、6年目だそう。
そして、研修会は布教使の吉崎哲真師が「絆からご縁へ」と題して。
「絆」とは、束縛、または断つのにしのびない情を意味することば。
震災後によく聞かれた「絆」は後者かな。
そのことばの意味を通して、「ご縁」の話を聞かせていただいた。
現代社会のなかでの「つながり」。
都会ではその「つながり」がだんだんと・・・。
その理由の1つが、面倒くさい、煩わしい、かかわりたくない。
今日の初参式の諸々印刷するのに、昨日壊れかけたプリンターを買い換えた。
長年使っていたから、紙送りがだんだんと出来なくなり、一枚印刷するのに、1時間かかることもしばしば。
それが、買い換えるとその煩わしさから解放され、何とも快適に印刷。
でも、煩わしかったことって、案外残ってる。
そう思うと、それもこれも「ご縁」。
ただ、あー、面倒くさい!って思ってるとき、ご縁だなんて思えないのだけれども。
そんなことを思いながら。
みんなみんな、つながってる。