呉東組門徒総代会 総会・研修会

5月31日(土)

午後4時30分より広ステーションホテルにて、呉東組門徒総代会の総会・研修会を開催。

組の総代会が本格的に始動して、6年目だそう。

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昨年度の報告、今年度の計画案が粛々と。

そして、研修会は布教使の吉崎哲真師が「絆からご縁へ」と題して。

 

「絆」とは、束縛、または断つのにしのびない情を意味することば。

震災後によく聞かれた「絆」は後者かな。

そのことばの意味を通して、「ご縁」の話を聞かせていただいた。

 

現代社会のなかでの「つながり」。

都会ではその「つながり」がだんだんと・・・。

その理由の1つが、面倒くさい、煩わしい、かかわりたくない。

 

今日の初参式の諸々印刷するのに、昨日壊れかけたプリンターを買い換えた。

長年使っていたから、紙送りがだんだんと出来なくなり、一枚印刷するのに、1時間かかることもしばしば。

それが、買い換えるとその煩わしさから解放され、何とも快適に印刷。

 

でも、煩わしかったことって、案外残ってる。

そう思うと、それもこれも「ご縁」。

ただ、あー、面倒くさい!って思ってるとき、ご縁だなんて思えないのだけれども。

 

そんなことを思いながら。

 

みんなみんな、つながってる。

2014年5月31日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku

初参式

5月31日(土)

10日前の5月21日が親鸞聖人の誕生日。

毎年その日に近い土曜日に専徳寺・住蓮寺合同の初参式を開催。

 

今年は当初5月24日を予定していたが、広南学園の運動会が重なったため、1週間延ばして開催。

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このたびは9名のお子さんが、お父さん・お母さん・おじいちゃん・おばあちゃんの願いのなかで参拝。

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『らいはいのうた』をおつとめし、「初参式についての消息」を拝読。

そして、住蓮寺御住職による法話。

 

そのあと、みんなで記念撮影。

20140531みんなで一緒に撮った後、今度は各ご家庭ごとに御本尊の前で。

今年は次男が撮影のアシスタントをしてくれて、おかげでスムーズに。

ちょっと前まで、そこで撮られる側だったのになぁ・・・。

 

みんな、願いの中ですくすくと。 

ニコニコ笑顔で、ようこそお参りくださいました。 

 

今日、シオカラトンボが初めて飛んできた。 

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いよいよ夏。明日から6月、衣替え。

2014年5月31日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

永代経法要 3日目

5月29日(木)

今朝の席で永代経法要も御満座。

傍信・邪信・雑信と、ふと陥ってしまいそうな信心の話を引き続き聞かせていただく。

 

いろいろと理屈を付けたり、あぁだこうだとは自分のはからいを混ぜてしまうことの多いこと・・・。

「しなければならない」と「せずにはおれない」。

いろんなことを思いながらのお聴聞。

 

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この土曜日は当山にて初参式。

9名のお子さんが参加予定。

親から子、子から孫へ。

みんな、願いをいただいて。

 

ようこそのお参りでした。

 

2014年5月29日 | カテゴリー : 法座 | 投稿者 : sentoku

永代経法要 2日目

5月28日(水)

昨日に引き続き、朝・昼・夜と永代経法要。

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信心(まことのこころ)

他力の信とはいいながら、仏さまの心を正しくいただき、正しく伝えていかないと、せっかく出遇えたのに・・・。

夜席は親心の話を通して聞かせていただく。

 

今朝の中国新聞朝刊に、いよいよ来週にせまった法統継承式を前に新門さまのインタビュー記事。

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いずれもいずれもいかに伝えていくか。

 

永代経法要

今いただいているご縁を後へと伝えていくご縁。

明日で御満座。

お誘いあわせてお参りを。

ようこそのお参りでした。

2014年5月28日 | カテゴリー : 法座 | 投稿者 : sentoku

永代経法要 1日目

5月27日(火)

今日の夜席から永代経法要。

御講師は、西岸寺 長岡正信師。

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「なれ」の話を聞かせていただいた。

 

おどろかす かひこそなけれ 村雀 耳なれぬれば なるこにぞのる

(群がる雀を驚かして追いはらう鳴子の音も、今では効き目がなくなった。耳なれした雀たちは、平気で鳴子に乗っている。) 『蓮如上人御一代記聞書 現代語訳』(174)より

蓮如上人は、人は耳なれ雀になっているとよくおっしゃっておられたそうだが、何度聞かせていただいても、すぐになれてしまう自分がいる・・・。

 

今日、座敷の軸を掛け替えた。

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先日お亡くなりになられた梯實圓和上を偲んで。

『正信偈』の「大悲無倦常照我」のもととなった源信僧都の『往生要集』のことば。

いつも我が身を照らしてくださっているのに、それが当たり前に・・・。

 

そんなことを思いながら。

今聞かせていただいていることをありがたく。

 

ようこそのお参りでした。

 

2014年5月27日 | カテゴリー : 法座 | 投稿者 : sentoku

広南学園運動会 我聞会

5月24日(土)

青空の下、今日は広南学園(広南小学校・中学校)の運動会。

午前中は法務のため、開会式の最初の10分だけ・・・。

午後の部は何とか最後まで応援。

 

暑いなか、元気いっぱいの姿を1年生から9年生(中学3年生)が披露。

一生懸命な姿はやっぱりいいな。

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今夜は浄円寺にて我聞会。

『蓮如上人御一代記聞書』の輪読は(164)(165)。

そして、法話は「親のよびごえ」を聞かせていただく。

 

「親」

親と子の関係は、一概に語ることは難しいなぁとその後の話に出ていたが、そんなことから、ふと鳥の親子を思い浮かべた。 

現在、寺の下のお宅ではツバメの子どもたちがすくすくと育ってる。

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親が近づくと、黄色いくちばしを大きく開けて、親を呼ぶ。

 

一方、今朝つぶ山からホトトギスの声が聞こえてきた。

今年もまた戻ってきたようだ。

 

このホトトギスは子育てをしない。

托卵。

ウグイスなどの巣に卵を産み、ウグイスよりも先に卵からかえったヒナは、他のウグイスの卵を落とし、あとは自分だけ育ての親(ウグイス)に育ててもらう。

 

それを知った時は、何て悪い鳥!と思ったりもしたが、これも人間の勝手な思いかな。

ホトトギスのヒナは、ウグイスを本当の親と信じて大きな口を開けて呼んでいるのだろうし、ウグイスもホトトギスを我が子と信じてエサをあげているのだろう・・・。

人間だったら、すぐにDNA鑑定がどうとか、疑う心を持ってしまうのだろうな。

 

そんなことを思うと、親と子の関係もいろいろ。

これが正解ってことはなかなか。

 

そんなことをふと。

2014年5月24日 | カテゴリー : 呉東組, 長浜 | 投稿者 : sentoku

宗祖親鸞聖人降誕会

5月21日(水)

今日は親鸞聖人の御誕生日。

 

今年も新聞朝刊の折り込みチラシのなかに、一枚の合掌チラシ。

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毎年5月21日の朝刊と一緒に、呉東組地域の各家庭に配られる。

20140521呉東組総代会・親鸞聖人讃仰会が毎年している活動で、今年の法語は、

目に見えぬ

慈悲がことばにあらわれて

なむあみだぶつと

声でしられる

温泉津の妙好人 浅原才市同行のことば。

 

お参り先で、ずいぶん年季の入った合掌チラシに出会うこともしばしば。

玄関やお仏壇、目につくところに貼っておきましょう。

 

また、専徳寺報『念佛日和』も刷り上がって、世話係ごとに仕分け作業を完了。

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これから総代・世話係のみなさんより、お手元へと届けていただくことに。

 

今日は親鸞聖人のご誕生をお祝いするとともに、「ありがとう」と感謝の思いを。

なもあみだぶつ

2014年5月21日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

小坪薬師堂

5月18日(日)

今日の最後の法務は、螺山(つぶやま)の薬師堂にて。

 

小坪自治会が管理している小さな祠の薬師堂で、年に一度、自治会主催のご縁をいただく。

毎年降誕会に近い日曜日、山に登ってこられた小坪のみなさんと一緒に正信偈のおつとめをして法話。

導師だけが小さな祠の中に入り、御同行はみなさん青空の下。

 

青空の下で法話をすることは、年に一度このご縁だけ。

ウグイスの声が響き、下にはいろんなムシがうごめいているのが視界に入ってきて、何ともいえない中での法話。

せっかくなのでお堂の中から写真を1枚撮らせていただいた。

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この光景を見れるのは、仏さまと私だけ。

みなさんにこやかに。

ようこそのお参りでした。

2014年5月18日 | カテゴリー : 長浜 | 投稿者 : sentoku

動物写真展 と 専徳寺総代会

5月17日(土)

午前中法務をすませ、午後から息子と一緒に呉市立美術館へ。

現在『岩合光昭 どうぶつ写真展』開催中。

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長男が学校で使っているノートの表紙に岩合氏の写真が使われていることから、見に行きたいと言われて行ったのだが、今日はたくさんの方が訪れていた。

それもそのはず、今日はトークショー&サイン会が行われるということで。

 

トークショーは展観室内で立ったまま。

来場者のほとんどがNHKBS『岩合光昭の世界ネコ歩き』の視聴者。

岩合氏が出て来る直前に次男が寝てしまい、抱いたまま後ろでしばらく聞いていたけど、さすがに・・・。

途中で失礼してしまったが、最初にお話しされた雨の降る日本がステキだという話は心に残った。

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また、買って帰った写真集『地球の宝石』のサブタイトルに「ぼくらはみんな生きている」とのことば。

希少動物の写真に“いのち”のすばらしさを。

 

5月10日号『本願寺新報』の一面に、ご門主さまがウィーンで開かれたインターアクション・カウンシルで提言されたことばが紹介されていた。

今日、「人間の責任に関する世界宣言」を提唱するに際して、現在に生きる人間の責任として、将来の人類の人権、さらには、人類以外の動植物の生存権を守ることが大変重要な課題です。このような視点をこの宣言に加えてはいかがでしょうか。

と、大変興味深い発言をされておられたのが印象的だったことと重なった。

 

次の世代に私たちは何を遺せるのだろう。

 

そして、今夜は専徳寺総代会。

議題は来月開かれる門信徒世話係総会に向けて。

こちらも次の世代に向けて考えていかないと・・・。

 

世話係総会は来月6月24日(火)に開催決定。

いろいろとお世話になります。

 

2014年5月17日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

仏教壮年会 境内清掃

5月11日(日)

青空のひろがる一日。

午後から仏教壮年会会員のみなさんが集まって、境内清掃。

 

ちょうど、今日は第41回広子ども祭が開かれており、長浜連合子ども会が初参加。

そんなこともあって、長男はそちらへ。

 

次男がはりきって、境内清掃に参加。

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なかなか熊手の使い方がさまになってきた。

1時間ほどの作業で、境内と庭の草むしり等で集まったゴミが・・・。

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おかげさまで、きれいになりました。

 

ちょうど、頼んでおいた図録が届いた。

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現在東京で開催中の『漫画家による仏の世界展』

図録の最初に紹介されているのが、故赤塚不二夫氏のレレレのおじさん千手観音。

やっぱりレレレのおじさんは、『阿弥陀経』に出て来るお釈迦さまの弟子、周利槃陀伽(周利槃特)がモデルなのだなぁ・・・。

 

いろいろな作家のそれぞれの佛。

広島でもぜひ開催してもらいたいな。

2014年5月11日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku