3月22日(土)
今年は寒いお彼岸。
それでも、ツバメの声を聞く。
今日は年に一度の呉東組の組会(そかい)。
住職・若院・総代代表と、教区の教化団体代表が一堂に会しての組会。
そして、このたびは『御同朋の社会をめざす運動(実践運動)』の研修会を兼ねて開かれる。
呉東組の実践運動重点プロジェクトは、
『浄土真宗における儀礼の意義を問う』
葬式のあり方を今一度問い直そうと、安芸教区実践運動委員長・中央本部副委員長の加藤一英先生をお招きして、葬式にまつわるお釈迦さまから現代まで、いろいろと貴重なお話を聞かせていただいた。
今日は受付を担当していたので、扉の外で「そっと」耳をそばだてて。
生まれたからには、誰にでも必ず訪れる「死」。
その「死」と向き合える大切なご縁に、私たちは何をいただくのか。
今日は、大切なヒントをたくさんいただいた。
その後の懇親会では司会。
8時をまわった頃、呉で震度2の地震があったそう。
ちょうど、お開きのご挨拶をいただいていたので、まったく気づかず。
気づかない程度で良かったかな。
明日の夜席から専徳寺の春季彼岸会。
どうぞ、お誘いあわせてお参りを。