郷土広町歴史読本

2月22日(土)

本日、出来上がったばかりの広郷土史研究会が制作した『郷土広町歴史読本』を頂戴した。

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地域の歴史を学んでいる広地区の小学4年生と中学2年生に、副読本として役立てて欲しいと、広郷土史研究会が制作。

昨年暮れに、「専徳寺と石泉僧叡(石泉文庫)」と題した原稿を依頼され、対象が小学4年生ということで、4年生の長男が使っている教科書を見せてもらい、それに準じて書かせていただいた。

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その他、

「住蓮寺と宇都宮黙霖・木版印刷物遺物」

「善通寺と多賀谷武兵衛(文化新開・多賀谷新開築調)」

「真光寺と大林源蔵(大新開築調)」

広の4ヶ寺の紹介と、それに関連したことがいろいろと綴られている。

 

明治時代、日本一の模範村と称された広村。

その当時の広村の村是。4項目あるなかの一つが、

宗教を以て人心薫化の中心と為す事

お念仏を中心に、生活が、教育があった。

 

今は昔。

それでも、そのことを伝えられたら。

 

まもなく、広地区の小学校4年生に配布されるそう。

2014年2月22日 | カテゴリー : 地域 | 投稿者 : sentoku