2月25日(火)
今日は、少し暖かく。
午後から広南小学校の二分の一 成人式に。
20歳が成人式。
その二分の一の10歳を迎えた小学4年生の、今日は「二分の一 成人式」。
今日はその時の立志式の7年生(中学1年生)も出席し、地域の方、保護者も一緒になって行われた。
ひとりひとり壇上で校長先生より「二分の一成人証明書」をいただき、ふり返って壇上で自分の将来の夢を語る。
みんないろんな夢を。
パティシエ、美容師、パン屋さんになりたいという多くの声。
それに先立ち、一番に発表したのが、長男碧流。
「ぼくの将来の夢は・・・」
何ていうのだろうと思っていたら、
「専徳寺の住職を継ぐことです。」
と。
初めて聞いたそんな思いに、親として嬉しい思いと、複雑な思いと・・・。
家に帰り、「出席してた地域の人たちが涙ながらにびっくりして喜んでたって」と聞かされ、「そんなつもりでは・・・」と本人。
何はともあれ、子どもたちの夢が、喜んでもらえる職業って言ってたのが印象的。
また、その後披露された親の我が子に込めたメッセージ。
みんな生まれてきてくれてありがとうと。
何かとニュースで見かける成人式。
それと違って、夢を語り、感謝のことばを伝えあえる二分の一成人式。
その場を用意してくださった先生方。また、一緒に祝ってくださった地域の皆さん、保護者の皆さん、そして成長し、感動させてくれた子どもたちにありがとう。