1月27日(月)
今朝はずいぶん冷え込んだ。
今年初めての読み聞かせ。
今朝の担当は1年生。
年の初め、1年生には楽しい絵本を。
ペッタンペッタン、叩かれ、のばされ、引きちぎられ、しまいには食べられてしまうおもち。
かがみもちは、決心して逃げ出して・・・。
何ともユーモラスなお話。
「お正月におもちを食べましたか?」と尋ねると、「しょうゆを付けて!」「きなこもち!」と元気な答え。
でも、おもちの気持ちなんて考えて食べてる子はいないかな。
そういえば、先日、某コンビニで、フォアグラを使ったお弁当が、飼育方法が残酷だとの意見を受けて、発売中止になったとか。
読み終わった後、面白いことに、表紙の絵を見て、この顔が怒った顔に見えるという子と、怒ってるようには見えないという子が意見を交わす。
相手の気持ちを考える。
大切なことではあるが、
「さーてね。それは おもちに きいてみんと わからんのう。」
最後の言葉が頭をよぎる。
何はともあれ、食事の後は「おかげでごちそうさまでした。」