1月31日(金)
今日は暖かい一日。
午後から広南小学校の参観日と持久走大会に。
1・2年生が800メートル、3・4年生が1200メートル、5・6年生が1500メートル。
もうすぐソチ冬季オリンピックが始まるが、オリンピックの年にふさわしく、ビッグなゲストがスターターに。
今回スターターをつとめてくださったのは、長浜出身のオリンピック選手。
元祖市民ランナーとして、1972年のミュンヘンオリンピックでマラソンに出場した采谷義秋さん。
インフルエンザが流行っており、残念ながら何人か欠席者がいたようだが、一生懸命走る姿を拍手で応援。
いくらこれまで準備をしてきても、こうして休んで今日の大会に出れない人もいる。
そう思うと、ご縁がととのうってありがたいな。
そして、今夜は阿賀の称名寺にて我聞会1月例会。
輪読は『蓮如上人御一代記聞書』(156)(157)。
(157)の「仏法をあるじとし、世間を客人(まろうど)とせよ」のことばは、よく聞くことばだが、註釈版聖典の註に、
法然聖人の『和語灯録』二に「煩悩をば心のまら人(うど)とし、念仏をば心のあるじとしつれば・・・」とあるのによられたものであろう。
と、これは法然聖人のことばから?!
『和語灯録』・・・。
学生時代、龍谷大学善本叢書『黒谷上人語燈録(和語)』の校異のお手伝いをさせていただいたことをふと思い出しながら・・・。
法話では、とある法話より、母の願いを聞かせていただいた。
みんなそれぞれお慈悲のなかに。