6月4日(火)
午前10時より、仁方の浄徳寺にて、呉東組仏教婦人会連盟の総会。
総会で、前年度の事業報告・決算報告、今年度の事業計画・予算を審議。
その後、役員の皆さんによる朗読劇『どうぞのいす』。
これは、毎年12月に児童福祉施設『仁風園』を呉東組仏教婦人会連盟が訪問しているが、昨年役員のみなさんが子どもたちの前で披露した朗読劇の再演。
「どうぞ」は、相手を思う気持ちから。
昼食をはさんで、午後から法話。
御講師は、深川組明光寺若坊守 牛尾かおり師。
6歳の娘を小児癌で亡くし、それをきっかけに『いのちの授業』を始められた鈴木中人氏の話から、手を合わすことの大切さをお聞かせいただく。
また、お聴聞された方には、「ありがとう」の反対語という話が心に残っていたよう。
「ありがとう」の反対語・・・。
それは、「あたりまえ」。
あたりまえ~ あたりまえ~
あたりまえ体操右足を出して左足出すと 歩ける!
あたりまえ体操
幼稚園に通う次男も、幼稚園でこの『あたりまえ体操』を耳にするようで、時々口ずさんでるが、この「あたりまえ」と思っていたことが、実はそうではなかったと気づかされたとき、「ありがとう(有難う)」という気持ちが生まれる。
手を合わす姿を家庭の中から。