起き上がりムンク と 呉東組総代会総会

6月1日(土)

今日から6月。衣替え。

4月19日、ニュースなどで“起き上がりムンク”なるものがあって、野沢民芸品制作企業組合のホームページで、ちょうどその日に販売されたことを知り、早速注文。

大小4色の“起き上がりムンク”。

どの色にしよう、どの大きさにしようと考えたが、せっかくだから全部買ってしまおうと・・・。

 

あれから1ヶ月が過ぎ、どうしたものかと思っていたら、何と手作りのため2ヶ月待ちだと。
その商品がようやく届いた。

福島県会津より。

Cimg0937_r

ノルウェーの画家、エドヴァルド・ムンク。

そのムンク生誕150周年を記念して、スカンジナビア政府観光局が、東日本大震災の被災地支援として野沢民芸品製作組合に制作を依頼したことから生まれたものだそう。

何度盗難に遭っても戻ってくる“叫び”を、何度倒しても起き上がる「起き上がり小法師」に見たてて。

 

「愛」と「死」、それがもたらす「不安」をテーマとした作品、ムンクの『叫び』。

 

この売り上げの一部が、東日本大震災ふくしまこども基金に寄付されるのだそう。

大きな足しにはならないかも知れないが、少しくらい足しになればと。

 

今夜は、広ステーションホテルにて、呉東組総代会の総会。

専徳寺から住職と総代長が出席。

途中、お通夜で抜けたりと、バタバタしてしまったが、いろいろと良いご縁をいただいた。

2013年6月1日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku