広南小学校 ありがとう集会 避難訓練

3月11日(月)

今朝、広南小学校で、読み聞かせや登下校時に児童の通学を見守ってくださる地域ボランティアの方々が招かれ、“ありがとう集会”が開かれた。

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児童からそれぞれ感謝状と手作りのメダルが贈られる。
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“ありがとうソング”まで久しぶりに聞かせていただき、こちらこそありがとう。

 

会が終わると、今日3月11日は東日本大震災から丸2年。

海に隣接した小学校。
地震・津波を想定して、地域の方々と一緒に避難訓練が行われる。

地震発生の知らせを受け、みんな体育館の中央にしゃがみ、頭を守る。

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地震が治まると校庭にまずは避難。

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そして、津波を想定して地域の方々に誘導され、避難所専徳寺へ。

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専徳寺まで避難して、校長先生より「津波てんでんこ」の話。

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自分たちのいのち、自分たちの地域は自分たちで守る。

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最後に被災された方にみんなで黙祷。

失われたたくさんの“いのち”。
そのことを通して”いのち”の大切さを改めて知る。

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境内にはテント設営も行われたが、いざしようと思っても、なかなか出来ないということも知る。

東日本大震災から三回忌。
まだまだご苦労されている方もたくさんおられる。

いつまでも忘れることのないように。

2013年3月11日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

呉東組実践運動研修会

3月9日(土)

午後5時より、呉森沢ホテルにて、呉東組「御同朋の社会をめざす運動」(実践運動)研修会が開かれた。

専徳寺からは総代、仏教壮年会、仏教婦人会の各代表1名が参加して、全体で約80名の方が集う研修会。

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御講師に広島別院から安部恵証教務所長を迎え、お話をいただく。

呉東組の3年間の重点プロジェクトは、「浄土真宗における儀礼の意義を問う」。

葬儀のあり方がいろいろと注目されているが、儀礼とはそれだけでなく、読経のあり方であったり、いろんなことを今一度見なおしていくこともこれからのあり方なのかと。

研修会の後は、会場を移して懇親会。

事務局として、初めての司会を担当させていただく。

 

和やかななかに、いろんなことを聞かせていただいた。

「そっとつながる ホッがつたわる」

まだまだこの運動が浸透して行くには時間がかかりそうだが、乗りかかった船。
出発したばかりでどこを向いているのか分からないけれど、良い方向に向かうよう、お手伝いさせていただくばかり。

 

2013年3月9日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku

長浜日曜学校 修了式

3月9日(土)

朝8時30分から住蓮寺の長浜日曜学校の修了式に出席。

このたび4名のほとけの子が日曜学校を修了。

そのうちの1名は、2年生の時から広石内より通ってきた。

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「終了」ではなく、「修了」

一、ほとけの子は すなおにみ教えをききます
一、ほとけの子は かならず約束をまもります
一、ほとけの子は いつも本当のことをいいます
一、ほとけの子は にこにこ仕事をいたします
一、ほとけの子は やさしい心を忘れません

いつも『らいはいのうた』のおつとめの後にみんなで唱えた「ちかい」。

小学校は卒業しても、「ほとけの子」はいつまでもほとけの子。

これまで学んだことを大切にして、いつまでもやさしい心で。

2013年3月9日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

仏教壮年会 3月例会

3月8日(金)

急に暖かくなってきた。

花粉が飛び、黄砂が飛び、pm2.5が飛び、オスプレイが飛ぶ。
やっかいなものばかりが飛んでくるが、春の訪れも少しずつ。

螺山でウグイスの声を聞くようになった。

 

明日開かれる呉東組実践運動研修会の準備も整い、今夜は仏教壮年会の例会。

今日は、明日開かれる実践運動研修会にちなみ、「そっとつながる ホッがつたわる~結ぶ絆から、広がるご縁へ~」の「ごえん」。

本願寺のホームページに以下のことが。

「ごえん」  人と人を結びつける不思議なめぐりあわせです。
「ごえん」  わたしたちが自覚する以前から、つながっています。
「ごえん」  わたしたちが認識している以上に、遠くまで広がっています。
「ごえん」  過去から現在、現在から未来へとつながっていきます。
「ごえん」  誰もがつながっていけることです。
「ごえん」  わたしとあなたのことです。
「ごえん」  わたしと仏さまのことです。
「ごえん」  わたしのいのちを支えているものです。
「ごえん」  わたしがここに存在していることそのものです。
「ごえん」  わたしはあらゆるものにつながっています。

これらの話をしながら、これから仏壮でどんなことをしていったら良いか、少し話をしてみた。

ひとつは、念珠を作ってみる。

私も念珠の紐を編めるきっかけを持ちたいということと、みんなで何かをしてみようということを提案。

 

今日頼んでおいた本が届いた。

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もうすぐ震災から2年。

亡くなられた方の顔を復元した方が綴った絵日記。

こうして一人ひとりの顔を見てると、改めて、一人ひとりの大切ないのちを感じる。

 

その人の存在。

最近は野菜にも、生産者の写真や名前が記されたものがある。

この人が丁寧に作ったものと感じると、やっぱり受け止め方が違う気がする。

 

念珠を自分で作るのも、愛着というか、大切に思う心が変わってくるかな。

また、それを子どもや孫にプレゼントすると、既製品とは大切に思う心が違ってくるように思う。

そこから「ごえん」が始まれば。

 

そんなことをちょっと考えてみた。

2013年3月8日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

呉東組法中会

3月3日(日)

今夜は川尻の光明寺にて法中会。

議題の中心は、来週に迫った実践運動研修会に向けて。

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来週、初めて「御同朋の社会をめざす運動」(実践運動)の研修会が開かれる。

呉東組各寺院より住職・坊守・若院、総代、仏教壮年会・仏教婦人会等の教化団体の代表者が集まり、安芸教区教務所長を御講師に迎えての研修会。

この実践運動は、それぞれの組が独自のテーマを掲げて取り組むのだが、呉東組のテーマは「浄土真宗における儀礼の意義を問う」。

 

いろんな作法にしても意味がある。
また、葬式をはじめ、いろんな儀礼に意味があるのだが、本来の意味と変わってきたり、知らず知らずに行っていることもある。

それを今一度見なおしていこうと。

 

名簿の最終チェックをしていただいたので、これから1週間で当日配布する資料と名札を準備。

有意義な研修会となるよう、事務作業はできるかぎり丁寧に。

 

2013年3月3日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku

呉東組聞名講 委員会

3月1日(金)

今日から3月。

当山専徳寺にて聞名講委員会が開かれた。

11時から開式。
それでも、役員の方は8時30分に来られて準備。
開式までに、委員の方がそれぞれに担当講員より預かってきた会費を納入。

現在講員数が1,110名。79名の委員の協力で活動。

ただ、10年前は1,724名の講員がおられたそうで、減少の一途。
このたびの委員会でも、地域で声かけをしていきましょうと、委員の方が話をしやすいようにと、聞名講の歴史と例会の概要をまとめたものを資料に添付。

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そんな役員の方の思いが伝わっていきますように。

 

 

以前、本願寺の基幹運動が推進したスローガン、

念仏の声を世界に 子や孫に

これは昭和56年(1981)から掲げられていたのだそうだが、平成18年(2006)に、

ともにかがやく世界に

と変わった。

そして昨年、基幹運動から「御同朋の社会をめざす運動」(実践運動)に改められ、その総合テーマが、

そっとつながる ホッがつたわる
~結ぶ絆から、広がるご縁へ~

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と定められた。

こうして時代とともに、いろんなことばが出てくるが、それをいかに伝えよう。

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そんな時、先日ふとこの存在を知って、ものは試しにと注文しておいた商品が今日届いた。

チロルチョコのパッケージを自分でデザインできるDECOチョコ

 

来月が花まつり。
専徳寺ではこれといった行事はしていないが、隣の住蓮寺で日曜学校の花まつりを兼ねた入校式に毎年参加させていただく。そして、8日の夜は仏教壮年会の例会。

そこで、こうしたものを。

 

実はこの商品、食べた後の包み紙をマグネットや携帯ストラップとして使えるキットを別売。

そのキットと一緒に贈ると面白いかな。
ホッがつたわれば・・・と。

2013年3月1日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku