9月18日(火)
本日、東京の国立千鳥ヶ淵戦没者墓苑において、第32回千鳥ヶ淵全戦没者追悼法要が営まれた。
この法要は、浄土真宗本願寺派が、悲惨な戦争を再び繰り返してはならないという平和への決意を確認するため、毎年9月18日に修行されている。【参考】本願寺ホームページ
このたびの法要では、法要において「平和宣言」を行い、「平和の鐘」を撞くこととなり、その同時刻に全国の寺院にも撞くよう呼びかけた。
初めての呼びかけに応え、専徳寺の梵鐘も、この時刻にあわせて梵鐘を鳴らした。
ただ、いくら力いっぱい撞いたところで、「讃仏偈」の「響流十方」。あらゆる世界に響き渡るほどの大きな音は出ない。
そこで、鐘の音をYouTubeに。
今日、この鐘の音が届かなかったところにも、届いてほしい。
今夜から秋季彼岸会。