8月26日(日)
夏休みも残すところあとわずか。
昨日、今日の2日間、父と子、母と子で広島アンデルセンの「夏休み 親子でアンデルセンに行こう!」イベントに参加。
昨日は長男と一緒に「夏休みのモビール作り」に挑戦。
そして、今日はこどもお菓子教室「夏野菜のカップケーキ&クリームディップ」。
いろいろと夏休みの良い思い出となったよう。
その間、ずっと留守番の次男は、アンデルセン3階に新しく出来た子ども用のパン工場がとても気に入ったようで、パン屋さんになりきり。
昨日はそのイベントの後、福屋八丁堀本店で開催中の「金子みすゞ展 ~みんなちがってみんないい」に。
たくさんの来場者で、ゆっくりと見ることが出来なかったが、図録を買って帰って家でじっくりと。
没後80年。
それでも、たくさんの方に影響を与えている。
金子みすゞの育った山口県長門市の仙崎。
その近くに、世界で初めて作られた日曜学校があったのだそう。
小児念仏会
200年以上も前、浄土宗の西円寺で、近所の子を集め、仏法に触れる機会を設け、お供えのお菓子を振る舞ったりしたのが始まり。
【参考】築地本願新報
金子みすゞも、小さい頃日曜学校に通っていたことが、詩の背景にあると聞く。
小さい頃から、こうしたご縁を通して育てられるこころ。
子どもたちにも、いろんなことを学んでこころを育てて欲しい。