7月16日(月)
今日も青空の広がる暑い一日。
今夜から石泉文庫虫干し法座がはじまるので、昼からその準備。
本を干すためのロープを本堂に張るのだが、総代・仏教壮年会の会員の男衆が力を出してピンと張る。
この張り方が緩いと、本の重みでだらりと下がってしまう。
なかなかの力仕事。
夜席より法座。
セミの鳴き声の中で、『般舟讃』。
そして、御講師は呉の明圓寺 竹田嘉円師。
いただくのは私。
ご先祖様を大切にするのは、私の命を大切に思うから。
本物を知っている人は、偽物がわかる。
本物を知らないから、偽物かどうかもわからない。
明日は朝席後、石泉文庫から本を運ぶ。
広南小学校6年生も手伝いに。
そのあと、石泉文庫と宇都宮黙霖の話を。
お誘いあわせてお参りを。