6月12日(火)
昼間ぱらついた雨も上がり、今夜から仏教婦人会法座。
『讃仏偈』に出てくる
正覚大音 響流十方
音が響く。
そのお話をいろいろと聞かせていただいた。
音が響き、こころに届いたとき、それがそのまま現れる。
われ称え われ聞くなれど 南無阿弥陀
連れてゆくぞの 親の喚び声
今日ご紹介のあったこの原口針水和上の詩は、称名正因の邪義との疑いをかけられた大厳師とのやりとりのなかで生まれたそう。《参考》安芸教区ホームページ
石泉僧叡和上も一時「称名正因の邪義」と非難された。
どちらも届いた姿(南無阿弥陀仏)を大切にされたこと。
いただいたご縁を大切に。
ようこそのお参りでした。