6月11日(月)
読み聞かせを終え、明日からの法座の準備。
夏用の打敷を掛ける。
広南小学校の3年生が、社会科の授業で長浜を探検中、専徳寺を訪れる。
避難場所にもなっているので、その確認をした後、お寺を見て回る。
長浜の子どもたちは、ここで遊んだり、日曜学校に行ったりと、お寺のことは少しくらい知っていても、小坪の子どもたちはほとんどがお寺初体験。
「どうして、黒板があるんですか?」
「仏さまの教えを先生が来て教えてくれたりするからですよ。」「これは何ですか?」
「これは鐘を叩く道具です。」
「何でこんなに大きいんです?」「毎日ここに通ってるんですか?」
「ここに住んでるんです。」
「ここ(本堂)で寝てるんですか?!」
「・・・・。」「ここには神様がいるんですか?」
「神様でなく、仏さまですよ。」
「ふ~ん、仏さま・・・。って、仏さまって何?」
「・・・・。」
と、こんなまじめで面白いやりとりがいろいろ。
今どき、お寺のことは分からないっていうのが一般的なのだと改めて感じる。
そして、午後から広島別院の安芸教区総講習会に。
ここでの質問を聞いていると、子どもたちの質問は何と純粋でストレートなのだろうと・・・。
明日から仏教婦人会法座。
お誘いあわせてお参りを。