5月19日(土)
青天のもと、午前10時より専徳寺本堂にて初参式。
9名のお子さんと、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん。
一緒に初参式のご縁に遇う。
「らいはいのうた」のおつとめをした後、専徳寺住職が『初参式についての御消息』を拝読。
続いて、住蓮寺住職のご法話。
ぺんぎんの子が生まれた
父さんと母さん
それぞれのおじいさんとおばあさん
さらにはひいじいさんとひいばあさん と
ほんの二五代さかのぼっただけで
この子の両親を始めとする先祖の総計は
六七一〇万八千八百六二羽になる
そのうちのどの一羽が欠けても
この子はこの世に
現れなかったぺんぎんの子が生まれた
ひとりひとり、尊いいのちを授かった。
そして、そのいのちはつながりあっている。
今はお互い知らない子たちも、みんなみんなつながっている。
そのいのち、そのつながりをたいせつに。