5月13日(日)
今日は府中市の明浄寺で本堂改修 客殿建立 完成慶讃法要。
明浄寺とは、先々代住職 義淳の母が明浄寺から。そして、義淳の姉 敏子が明浄寺へという間柄。
このたび列衆(内陣余間でお参り)として出勤し、法要は宗祖讃仰作法の音楽法要。
ただ、今日の法要で、列衆は外陣に下りて、参拝者のまわりを散華しながら行道。
しかも、散華は本願寺の法要のように1枚ずつヒラリと華葩を撒くのではなく、10枚から20枚の華葩を一度に天高く撒く。
それはそれは遠目に見たら凄いことなのかも知れないが、撒いてる本人は客観的に見れないため、どんな風に行われていたのか分からない。
法要の後、式典が開かれ、工事に携わったいろいろな業者の方へ表彰。
そして、祝宴が。
境内にテーブルが並べられ、ご門徒の方々が食事をされるなか、本堂を舞台に見立て、まずは住職が舞楽の披露。
そして、地元の和太鼓ユニット『我龍』による太鼓パフォーマンス。
そして坊守さんも参加してハンドベルの披露。
衣食住の三は念仏の助業なり。
を引用された。
何もかも念仏の助け。
ご縁である。
今日は、いろんなかたちでその尊いご縁をいただいた。
なもあみだぶつ