府中市 明浄寺慶讃法要

5月13日(日)

今日は府中市の明浄寺で本堂改修 客殿建立 完成慶讃法要。

Img024

明浄寺とは、先々代住職 義淳の母が明浄寺から。そして、義淳の姉 敏子が明浄寺へという間柄。

このたび列衆(内陣余間でお参り)として出勤し、法要は宗祖讃仰作法の音楽法要。

ただ、今日の法要で、列衆は外陣に下りて、参拝者のまわりを散華しながら行道。
しかも、散華は本願寺の法要のように1枚ずつヒラリと華葩を撒くのではなく、10枚から20枚の華葩を一度に天高く撒く。

それはそれは遠目に見たら凄いことなのかも知れないが、撒いてる本人は客観的に見れないため、どんな風に行われていたのか分からない。

Dsc_0573

法要が終わった後、色とりどりの華葩だけがお内陣に残る。

 

法要の後、式典が開かれ、工事に携わったいろいろな業者の方へ表彰。

そして、祝宴が。

Dsc_0580

境内にテーブルが並べられ、ご門徒の方々が食事をされるなか、本堂を舞台に見立て、まずは住職が舞楽の披露。

Dsc_0568_2

そして、地元の和太鼓ユニット『我龍』による太鼓パフォーマンス。

Dsc_0579_2

そして坊守さんも参加してハンドベルの披露。

Dsc_0585

法要の表白の中で、法然聖人の

衣食住の三は念仏の助業なり。

を引用された。

何もかも念仏の助け。
ご縁である。

 

今日は、いろんなかたちでその尊いご縁をいただいた。

なもあみだぶつ

2012年5月13日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku