1月29日(日)
今夜は阿賀の西光寺にて、今年初めての法中会。
議題としては、それほど大きな議題もなかったが、過疎化が進み、廃寺となった寺を有効に利用していく活動の話を聞かせていただいた。
また、4月以降の聞名講日程等についても決まる。
そして、昨年の750回大遠忌記念法要の安芸教区各組の団参参加人数等の内訳を聞く。
安芸教区全体では、14,385名の方がお参りに。
そのなか、呉東組からは512名がお参りされた。
いろいろと続いた行事も一段落。
TEL.0823-71-7926
〒737-0136 広島県呉市広長浜3-13-21
1月29日(日)
今日は午後から広島県総合体育館 武道場に、「五色百人一首 広島県大会」の応援に。
広島県内の小学校から254名。そのなか、長浜小学校から11名がエントリー。
呉市の小学校からは、何と長浜小学校のみ。
そんななか、低学年を中心に、高学年と良い勝負。
長男(2年生)も出場。
その組は、同級生のKくんと2人だけが2年生で、後は高学年ばかり。
残念ながら、3勝4敗で予選敗退。
それでも、初出場で高学年相手に3勝は立派なもの。
本人は負けた悔しさよりも、ズルをされて負けたというのが悔しかったらしい。
世のなかの厳しさを少し経験したようだが、来年も出る気満々。
百人一首の意味は恐らく分かっていないだろう。
それでも、この時期に覚えたことばは、これから先、頭に残っているだろう。
昔は「素読(そどく)」が大切にされた。
「素読」とは、文章の意味は気にせず、暗誦できるまで繰り返し声を出して読むこと。
宮沢賢治も、3歳で『正信偈』や「白骨の御文章」を暗誦していたともいわれ、16歳の時、父に宛てた手紙のなかで、
小生は道を得候。歎異鈔の第一頁を以て小生の全信仰と致し候。
と書き記している。
長浜小学校としては最後の出場となったが、良い経験をさせていただいた。