1月20日(金)
今日は午後から東福浦説教所(真徳会館)にて、呉東組聞名講の1月例会。
年が改まり、御正当が終わって初めての例会。
正信偈のおつとめの後、浄円寺御住職が聞名講百周年の消息を拝読。
そして、法話の講師は宝徳寺御住職。
当初の日程では私が担当することになっていたが、5月例会の時、事情により交代。
御満座の法要に列衆としてお参りされたそうで、いろいろとお話を聞かせていただく。
御示談では、これからの時代、いかにして次の世代に受け継いでいけばよいか。また、正信偈の「即横超截五悪趣」の御文をどのようにいただけばよいのか等、質問が出る。
親鸞聖人750回大遠忌法要御満座を機縁として「新たな始まり」を期する消息が出たばかりだが、これからのお寺のあり方が問われてくる。
次の世代に受け継ぐ話は今に始まったことではないが、若い世代の方でも、仏教や宗教に感心がないわけでもない。
東京では、宗派を超えた僧侶たちを中心に運営されている
いろんな可能性を見せていただき、刺激もいただく。
聞名講の例会終了後、役員会が引き続き行われ、次年度のことが話に。
ここでも講員の皆さんへの伝え方に工夫があればとの意見も出る。
次回は3月。
広の真光寺にて追悼法要も。
どうぞ、お誘いあわせてお参りを。