12月16日(金)
今日で東小坪の報恩講が終了。
9月に小坪からはじまった報恩講参りも、これで一段落。
戸別の報恩講参りがあと少し残っているものの、地区ごとに回るのを終えた。
今年は何とか体調も崩さず、喉を痛めて声が出なくなることもなく、ここまで来れた。
例年よりも暖かく、白い息を吐きながらということがなかった。
それも1つの要因かも知れない。
ただ、今朝は冷え込み、午後からはチラチラと初雪。
冷え込んだことで、島が浮かんで見える“浮島現象”が見られた。
これは、暖かい海面上に冷たい空気があるとき、そこを通る光が強く屈折してこのように見えるのだそう。
それから、頼んでおいた図録が届いた。
東京国立博物館で先日閉幕した『法然と親鸞 ゆかりの名宝』展の図録と、BE@RBRICKとのコラボで、額に白毫の付いた阿弥陀ベア。
朝日新聞社のオンラインショップで販売しているのを知って購入。
図録は、予想以上に分厚かった。
これだけ博物館で見ようと思ったら、さぞかし時間がかかったことだろう。
ついでに、夏に奈良国立博物館で開かれた『天竺へ 三蔵法師3万キロの旅』の図録も扱っていたので、一緒に購入。
こちらはキューピー人形とのコラボで、三蔵法師・孫悟空・猪八戒・沙悟浄のストラップ付き。
今どきの特別展は、こうした限定コラボ商品も。