12月4日(日)
雨も上がり、青空の下、午後から仏教壮年会の境内清掃。
毎年この時期の境内清掃の一番大変な作業は、
今年は暖かかったので、葉っぱがまだまだという感じだったが、この二日間の雨で、かなり散った。
雨樋にも葉がつまるため、はしごをかけ、屋根に登って大掃除。
イチョウの葉は、燃えにくい。そして、腐りにくいために腐葉土には向かない。
そのため、処分に困るが、イチョウには防虫効果がある。
石泉文庫の蔵書を虫干ししていると、挟んであった昔のイチョウの葉がヒラヒラと落ちてくる。
また、以前は虫除け用にと、この葉を取りに来る方もおられたとか。
今月14日には、仏教婦人会の本堂の清掃と報恩講。
そして、新年を迎える準備。
いよいよ年の瀬である。