7月18日(月)
昨夜寝る前、目が覚めたらサッカーを観よう。
そう思って眠りについた。
すると、朝3時にピタッと目が覚め、こっそり起きてテレビで観戦。
アメリカはさすがに強かった。
何度もダメかと思ったが、選手たちはそうでなかったらしい。
2度も追いつき、とうとうPK戦。
私がいないことに気づいた長男が起き、次いで次男も妻も。
なでしこジャパン、世界一の瞬間をみんなで観ることに。
久しぶりに感動。
しかも、終わった後はみんな笑顔。
大きな大きなメッセージとして、被災地へも届いたことでしょう。
私の心にも届いているのだから。
そして、今夜の呉東組納涼会は阪神VS広島戦。
ここ数年納涼会は、恒例となってきたカープの応援。
20名ほどが参加し、私も長男と一緒に。
ただ、今夜は6時からお通夜。
台風が近づいてることもあり、欠席することも考えたが、前から長男が楽しみにしていたので、お通夜が終わってマツダスタジアムへ向かうことに。
スタジアムに着いたら、すでに5-0。
盛り上がることなく、そのままのスコアで終わってしまった。
試合に負けても、長男は楽しかったらしい。
なでしこの最後まであきらめない姿勢。
その姿を見てサッカーを始める子どもがいる。
大人の姿は子どもたちの手本だ。
こちらもあきらめない姿を見せたいところだが、くれぐれもあきらめの悪い姿にならないように。
このあきらめの悪いことを「往生際が悪い」という。
これも、仏教用語から生まれたことばである。