足跡

7月8日(金)

今朝は雨も上がり、日が差してきた。

昨日雨が降ったため、お墓参りが今日に順延。

専徳寺の墓地は山の上。
細い墓参道をバイクで登る。

雨でぬかるんだ土の上にいくつかの足跡が。
よく見ると・・・。

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これは蹄があるからイノシシかな?

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こちらは爪痕がしっかりと残っているからタヌキ?

昨年10月末に初めて専徳寺の境内でタヌキの夫婦を見かけた。
しばらく居着いていたのだろうけど、いつの間にか糞も消え・・・。

イノシシの害もあったりと、このあたりの農作物を作ってる方にとっては悩みの種。
それでも、彼らも懸命に生きている。

ぼくらはみんな生きている
生きているから歌うんだ。

ではじまる『手のひらを太陽に』。
この歌の作詞はアンパンマンの作者 やなせたかし氏。

みんな みんな 生きているんだ 友達なんだ。

とはいえ、なかなか友達にはなれない。
でも、お互いのいのちを感じるのは大切なこと。

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これは安芸教区・備後教区・山口教区・山陰教区で構成される中国ブロックが、750回大遠忌の記念事業のテーマに掲げたことば。

いのちのつながりを大切に

足跡ひとつから“いのち”を感じることができる。
これもまたご縁である。

細い参道をそろりそろりとバイクで降り、

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今夜は仏教壮年会。

2011年7月8日 | カテゴリー : 地域 | 投稿者 : sentoku