仏教壮年会 7月例会~弘願寺仏教壮年会交流会~

7月8日(金)

本日、中国地方から東海地方にかけて梅雨明け宣言。

平年よりも13日早いそう。
ちょっと気の早いツクツクボウシも螺山で鳴きだした。

今夜は仏教壮年会の7月例会。

と言っても、いつもの例会と違い、弘願寺仏教壮年会との初めての交流会が行われ、弘願寺から御住職・若院さんと一緒に15名ほどが来られた。

当初7時から開始予定が、こちらのみなさん、通常の例会と間違ったのか、7時30分に集まり、お待たせしてしまった。
ひょっとして、先日の呉東組仏教壮年会連盟の総会の開始が7時だったので、そちらと間違えたのか?・・・。

ともあれ、弘願寺のみなさんにはお待たせしてしまい、申し分けございませんでした。

7時30分、揃ったところではじまり、勤行に続いて、専徳寺と弘願寺住職の話。

弘願寺とのつながりは、何といっても石泉僧叡和上の弟子であった円識和上。
円識和上は、石泉社の名簿の一番最後に記されている。
弘願寺に入寺し、後に勧学となり、宇都宮黙霖も和上を訪ね、そこで「菊花を詠ず」の漢詩を作った。

海に面した蒲刈と長浜は昔からつながりの多いところである。

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そして、お互いの仏教壮年会の活動を紹介。

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こちらからは関会長。

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弘願寺仏教壮年会は日浦会長が紹介。

弘願寺では、仏教壮年会が中心となって、四華花(しかばな)を作るのだそう。
四華花とは、お葬式の時に荘厳する紙の花。

一般的にはお釈迦さまの亡くなられた時に因んで沙羅双樹が飾られるが、いろんな花を作るのだそう。
自分たちの手によって地域の方々の最後を見送る。
そんな活動をされていると聞く。

引き続いて、弘願寺若院さんによる降誕会の話をビデオを見ながら。

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花まつりと降誕会を一緒にして、盛大に毎年行っているそう。

いろんな話を聞きながら、良いご縁をいただいた。

長浜仏教壮年会前会長の上田氏とのご縁で弘願寺仏教壮年会がはじまり、7回忌を迎えた今年、こうして交流が。

短い時間であったが、これがはじまり。
これからどのように進んでいくか分からないが、お互いの良いご縁となればと思う。

2011年7月8日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

足跡

7月8日(金)

今朝は雨も上がり、日が差してきた。

昨日雨が降ったため、お墓参りが今日に順延。

専徳寺の墓地は山の上。
細い墓参道をバイクで登る。

雨でぬかるんだ土の上にいくつかの足跡が。
よく見ると・・・。

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これは蹄があるからイノシシかな?

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こちらは爪痕がしっかりと残っているからタヌキ?

昨年10月末に初めて専徳寺の境内でタヌキの夫婦を見かけた。
しばらく居着いていたのだろうけど、いつの間にか糞も消え・・・。

イノシシの害もあったりと、このあたりの農作物を作ってる方にとっては悩みの種。
それでも、彼らも懸命に生きている。

ぼくらはみんな生きている
生きているから歌うんだ。

ではじまる『手のひらを太陽に』。
この歌の作詞はアンパンマンの作者 やなせたかし氏。

みんな みんな 生きているんだ 友達なんだ。

とはいえ、なかなか友達にはなれない。
でも、お互いのいのちを感じるのは大切なこと。

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これは安芸教区・備後教区・山口教区・山陰教区で構成される中国ブロックが、750回大遠忌の記念事業のテーマに掲げたことば。

いのちのつながりを大切に

足跡ひとつから“いのち”を感じることができる。
これもまたご縁である。

細い参道をそろりそろりとバイクで降り、

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今夜は仏教壮年会。

2011年7月8日 | カテゴリー : 地域 | 投稿者 : sentoku