呉東組仏教壮年連盟 総会並びに研修会

7月1日(金)

朝は雨。
案の定、蓮の花はみごとに散った。
次の花はもうすぐかな。

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今夜は雨もやみ、7時から呉東組仏教壮年連盟の総会と研修会が専徳寺で開かれた。

呉東組各寺院の仏壮会員が約80名。
専徳寺の仏教壮年会からも16名が出席。
僧侶を合わせると100名近くの方が集まった。

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総会では平成22年度の行事報告並びに決算報告。平成23年度の行事予定・予算について審議。東日本大震災への義援金として10万円が呉東組へ納められたことが報告される。

引き続いて、研修会では安芸南組 西教寺前住職の岩崎正衛師を招いて、「親鸞聖人について」と題し、1時間ほどお話を聞かせていただく。

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話の冒頭でもあったが、今日7月1日は呉空襲のあった日。
長浜小学校でも、今日は戦争の頃の話を聞き、給食に“すいとん”や“かんパン”が出たそう。

ただ、このあたりでは5月5日の広海軍工廠爆撃。
今もその傷跡は津久茂に残っていて、毎日のように車でその前を通っている。

戦争を知らない世代の私でも、いろんなことを感じる。

伝えていくことの大切さをふと思う。

来週は蒲刈の弘願寺仏教壮年会との初めての交流会。
どんなふうになるか分からないが、お互いの良いご縁となればと思う。

2011年7月1日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku