6月17日(金)
団体参拝3日目。
心配された雨もあがり、最終日を迎える。
一行はバスで今津港へ向かい、そこからチャーター船に乗って竹生島へ。
165段もある急な階段をみんな元気に登って宝厳寺と都久夫須麻(つくぶすま)神社に。
アオサギやカワウなどのコロニー(集団営巣)があるため、たくさんのサギやウが頭の上を飛び交う不思議な光景。
彦根では、昼食後に彦根城に。
天守閣には登らず、玄宮園と呼ばれる庭園を散策しながら、お城を眺める。
この後、帰路に。
帰りの山陽道は日も差し、渋滞もなく、スムーズに。
それでも、長浜に帰ってきたのは、夜8時をまわった頃。
たくさんの荷物を抱え、みなさん笑顔で自宅へ。
大変おつかれさまでした。
そして、良いご縁をいただきました。
それから、このたび掛かっていた打敷がこれ。
一般寺院の打敷やお仏壇に敷く打敷は、三角形。
でも、本願寺の打敷は四角形。
本願寺では、外陣から見えない本尊側にもちゃんと文様がほどこされる。
これだけ大きな打敷を、どのように掛け、どのように仕舞うのだろうと、ふと思う。