呉東組法中会

2月27日(日)、夕方から雨。
夜、月に一度の法中会が郷原の浄光寺にて開かれた。

今日は組長会の報告も含め、それほど大きな議題はなかった。

御遠忌法要が近づいてきて、『引率者の手引』をいただく。

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呉東組団参第1弾の5月出発組の締め切りも迫ってきた。

専徳寺は第2弾の6月。
50年に一度の大きなご縁。参拝される方は、くれぐれも体調に気をつけて。

それから、今年の宗祖降誕会の初参式は、5月21日(土)に隣の住蓮寺にて開かれることに。
数年前から親鸞聖人の御誕生日(5月21日)に近い土曜日に開催されることになっていたが、今年はちょうど降誕会の日に開催されることになった。

これも何かのご縁。
受式希望の方は、住蓮寺か専徳寺へお問い合わせください。

2011年2月27日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku

石泉文庫見学~福成寺~

2月20日(日)

尾道市御調町平の福成寺から、自家用車3台に17名の方が分乗して、専徳寺を訪問。
朝早く出発されたそうで、9時30分には到着。


大きな地図で見る

ようこそお参りくださいました[E:confident]

2011年2月20日 | カテゴリー : 見学 | 投稿者 : sentoku

移り変わる長浜

長浜小学校小坪小学校が来年の春統合され、小中一貫校となることが正式に決まり、今学校で新しい名前を募集している。
呉市営バスも来年4月より広島電鉄に移譲され、その姿を消していく。

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昔の長浜を調べていて、国土地理院のホームページに古い航空写真が公開されていることを知った。
現在の姿はGoogleマップなどでも見られるが、こちらは戦後米軍の撮影した1946年の写真から2002年撮影のものまで、その移り変わる姿を見ることができる。

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          国土地理院 >> 地図・空中写真 >> 国土変遷アーカイブ >> 空中写真を見る

これからこの長浜はどんな風に姿を変えていくのだろう。

2011年2月19日 | カテゴリー : 地域 | 投稿者 : sentoku

呉東組若婦人仏教連続研修会

小雨の降るなか、平成22年度3回目の研修会が住蓮寺で行われた。

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6月・10月・2月に開かれる年3回の連続研修会。
朝10時から3時まで、法話・仏事作法・グループディスカッションなど、毎回盛りだくさんの内容で、3回目を修了された方には修了証が授与される。その通し番号が今回で1200を超えたのだそう。

呉東組の50歳までの勉強会“我聞会”会員が、各担当に当たっており、私は今回の法話を担当した。

昨年話題になった「無縁社会」をテーマに話を進めたが、この無縁社会というのは、昨年NHKが放送した「無縁社会-無縁死3万2千人の衝撃」に始まる造語。

現代社会のなかで、血縁・地縁・社縁などが薄れ、孤独を生み出す。それを「無縁」という言葉で表しているようだが、仏教では私たちの存在を抜きでは語れない。
今の自分は、いろんな縁によって存在している。だからこそ「ご縁」と言い、そこから「おかげさま」という言葉が生まれてくる。
その「ご縁」「おかげさま」を感じることができなくなっている社会が、この「無縁社会」と呼ばれる社会なのだろうか。

この研修会に参加されたほとんどの方は、お寺や婦人会などから声をかけられて参加されているのだと思う。それも大切なご縁である。

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今回の研修会が、参加された皆さんの良いご縁となり、みのりのあるものであればと思うばかりである。

2011年2月17日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku

僧侶研修会

三連休に法事が重なり、喉を痛めてしまった。
喉の乾燥には気をつけているが、毎年一度は痛めてしまう。

今日は午後3時30分よりクレイトンベイホテルで、同朋運動推進僧侶研修会が開かれた。
この研修会は毎年行われているが、今年は初めて隣の安芸南組と一緒に行われた。

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このたびの安芸教区のテーマは『差別の現実に向き合う』 「ご法義が大切」ということの意味。
なかなか難しいテーマであるが、この研修会は“気づき”と“学び”の場であると。

昨夜、予習を兼ねていろいろと調べてみた。
俳優の故 植木等さんの父、植木徹誠さんが「自分は部落民ではないと思うことが、すでに相手を差別していることだ」と言って、水平運動に参加されたと知った。

親鸞聖人が、

れうし・あき人、さまざまのものは、みな、いし・かはら・つぶてのごとくなるわれらなり。(『唯信鈔文意』)

と、決して「かれら」でなく、「われら」とおっしゃられていることに私たちは学んでいかなければならない。

2011年2月15日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku

涅槃会

2月15日は涅槃会(ねはんえ)

お釈迦様がお亡くなりになった日だが、旧暦であるため、3月15日にするところもある。
京都の禅宗の寺院で、大きな涅槃図を掲げているのをよく見に行ったものだ。また、嵯峨野にある浄土宗の清涼寺では、大きなたいまつを燃やすお松明式が3月15日に行われる。

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これはお釈迦様を荼毘に付す様子を表しているそうだが、古来よりその燃え方でその年の稲の吉凶を占っていたのだそう。五山の送り火、鞍馬の火祭と並び、京都の三大火祭に数えられている。

浄土真宗では、特別涅槃会をつとめないが、蓮如上人は『御文章』二帖第四通の結びに、

文明六、二月十五日の夜、大聖世尊(釈尊)入滅の昔をおもひいでて、灯の下において老眼を拭ひ筆を染めをはりぬ。

と記している。
得度して法名に「釋」の一字をいただいた者として、この日は釈尊入滅をしのぶ大切なご縁である。

0819                  インド アジャンタ石窟寺院

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                                     伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)
                                    『果蔬涅槃図
(かそうねはんず)
                                             (京都国立博物館蔵)

ダーナの日

今日はダーナの日

昭和40(1965)年5月、ニューヨークで開かれた第2回世界仏教婦人会大会で、「よろこんでほどこしをしましょう」と、浄土真宗本願寺派世界仏教婦人会連盟が、毎年2月の第2日曜日をダーナの日と定め、全国の仏教婦人会が足並みをそろえ、ほどこし(募金活動)をすることになった。
専徳寺も仏教婦人会の皆さんのご協力で、毎年募金活動を行っている。

ダーナとは古代インドの言葉で、「布施」を意味する。

昨年2月、呉東組の若婦人仏教連続研修会で、グループディスカッションを担当した。
「仏教婦人会会員として何ができるか」と題し、ダーナのこと、「無財の七施」(何もなくてもできる施し)のことを簡単に説明し、それをもとにディスカッションしていただいた。Muzai_1

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最初に無地のハガキ用紙両面に印刷した資料を配る。
実は、この資料がそのままグループ分け、司会、まとめの発表者を決めるものとなっている。
ダーナのタイトル部分を緑・青・赤・黄に色分けしたもの作り、それを裏返したまま配る。そして、それぞれ自分のもらった紙の色で4班に分けた。

のあと、グループごとに自由に座ってもらったところで、「実は、各色のタイトルのところに1枚だけ仏さまの絵が入ってます」と、その方に手を挙げてもら
う。その方は渋々手を挙げるが、その仏さまの左に座っている人が司会、右に座っている人が発表者というと、一気に場が盛り上がる。

なかなか、この方法は評判が良かった。そのせいかどうかは定かでないが、熱心にディスカッションが行われた。
そして、最後に班ごとにまとめの発表をしていただいたが、一番印象に残っているのは、

無財の七施をみんなで一つ一つこんなことを言うのかなぁと確認をしていると、日頃出来ていないということに気づかされました。

こんな答えが返ってきた。「気づかされる」、これは大切なことだと思う。

親鸞聖人は、自らの信心をいただいたら、今度は「世のなか安穏なれ、仏法ひろまれ」と願うばかりだと手紙の中でおっしゃられた。
自らが如来の大悲にいだかれたら、今度は世のなかのことに目を向けさせていただこう。できることからさせていただこうというのが、「ダーナの日」である。

願以此功徳 平等施一切 同発菩提心 往生安楽国
(願うことなら、この仏さまの功徳をもって、平等にみんなに施され、同じように浄土に生まれたいとの心をもち、浄土へ一緒に往生させていただきましょう。)

本願寺新報 2月10日号

今朝は大変な雪[E:snow]。
連休の中日と言うこともあってか、10時から5件の法事。
雪に慣れていないので、普段何気なく車で通っている道もソロリソロリと。
1件目の法事が終わった時に治まっていたから良かったものの、あのまま降り続いていたら、タクシーもつかまらず、大変な一日になるところでした。

本日、本願寺新報2月10日号が送られてきました。
除夜会の安穏のともしびが「読者の広場」のコーナーに。

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カラーでないので少し分かりづらいですが、地方からの発信、どこかに届くことを願っています。

※「安穏のともしび」の詳細は、バックナンバーの2011年1月をご覧ください。

2011年2月12日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

仏教壮年会 2月例会

毎月8日は仏教壮年会の例会。久しぶりの雨。

夜7時30分からはじまり、正信偈を読誦した後、住職の話。

今はテキストを用いず、その都度プリントを用意して話をしている。
今日のタイトルは「鬼は外」

「鬼」と聞くと、誰もが赤鬼・青鬼といった2本の角に虎皮のパンツ姿を思い浮かべると思う。でも、その鬼はどこから生まれたのだろう。

その鬼の由来、「鬼門」の話、親鸞聖人の『教行信証』化身土文類の外教釈に見られる「鬼」、そして最後に「鬼の自覚」と題して、大谷派の曽我量深、妙好人浅原才市の話をする。

おには~そと~!鬼が外から来るのを追い払おう!ではなく、鬼がいるのは私の心。その心を知った時、お念仏の世界が開けてくる。

2011年2月8日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

仏教婦人会新年会

今日は午前中、仏教婦人会の新年会。

おつとめに続いて法話。
宮沢賢治の童話「ひかりの素足」
話をした。

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一郎と楢夫の兄弟が、雪山で遭難し、目が覚めるとあたりは地獄のような世界。素足で傷だらけになりながら、弟の楢夫を捜しまわり、鬼に襲われそうなところを「にょらいじゅりょうぼん(如来寿量品)」と唱えたことで、極楽浄土のような世界に変わり、ひかりの素足の大きな人が現れてくるという物語。

「如来寿量品」と出てくるので、『法華経』に基づいているのだろうが、「にょらいじゅりょうぼん」を「なもあみだぶつ」と置き換えて読む方が、とてもしっくり来る。

浄土真宗に熱心だったお父さんの影響で、『法華経』と出会うまでは、浄土真宗の教えの中で育った宮沢賢治。

ひかりの素足の人が一郎に、「お前はも一度、あのもとも世界に帰るのだ。お前はすなおないい子供だ。よくあの棘の野原で弟を棄てなかった。あの時やぶれたお前の足は、いまはもう、はだしで悪い剣の林を行くことができるぞ。今の心持ちを決して離れるな。お前の国には、ここから沢山の人たちが行っている。よく探して、ほんとうの道を習え。」というセリフは、とても印象的だ。

大変悲しい物語だが、浄土の香を感じる。

2011年2月7日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku